アジアの沈没地

エスニック

バラナシ

バラナシはヒンドゥ教の聖地と呼ばれ、インドの中でも特別な場所となっています。
インド人もバラナシに憧れて訪れることから、いつも旅行者であふれており、バラナシを訪れた旅行者は一気にバラナシの魅力に引き込まれることとなります。
旅行者はバラナシのガンジス川沿いに集まり、ガンジス川の独特な雰囲気を味わいながら毎日を送ります。
牛が街を歩いていたり、ガンジス川で沐浴するインド人を目にすることができたり、外国人がイメージするインドが詰まった街がバラナシだと言っても過言ではありません。

バラナシに長期滞在する旅行者が多い理由はバラナシの独特なのんびりとした雰囲気があることもありますが、バラナシでは様々な習い事ができるためでもあります。
シタールやタブラーなどといった楽器を習ってある程度習得しようと思えば数週間は滞在することとなり、沈没コースまっしぐらとなります。
しかし日本ではシタールやタブラーなどを気軽に習うことができないので、興味がある人はここで習って習得することが、マスターするのに近道になることでしょう。

またヨガやアユールベーダなどを体験することもできる場所が近くのエリアに揃っていて便利な場所であり、そうこうしている内にあっという間に時間が経ってしまうのがバラナシの恐ろしいところであり、旅行者にとって楽しい街だということを象徴している部分だと言えます。